サッチング:芝生

今日は重症の救急患者様もなく、のんびりとした春分の日でした。
暑いも寒いも彼岸まで。といいますが、今日も少し暖かくなってきましたね[:花:]
午後には、しばらく放置していた芝生のお手入れをしてみました。

サッチング
まず、「サッチ」についてですが、芝生の枯れた葉などが地表に堆積したものを呼ぶらしいです。サッチが積もると、水はけが悪くなったり、地表への日当たりが悪くなったり、芝生の成長環境が阻害され、病原菌の繁殖リスクも上昇してしまうようです。自分の老廃物?とはいえ、芝生にとって、サッチは良いものではないようですね。
この、サッチを取り除くのがサッチングです。

芝刈りをしたら、熊手などで、その都度しっかりと掻きだして、サッチのもとになる葉を除いて行くのが理想的のようですが、毎回は大変。ついつい溜まってしまいます。
3月のこの時期には、茶色く枯れた芝生も多いので、年に1回くらい、一気に掻きだそうと、かれこれ3年間、毎年やっています。


赤矢印が芝を刈るリール刃、青が交換したサッチを掻きだすサッチング刃です。


左が作業前、真ん中は芝刈り機で1回通ったあとです。中央に縦に見える色が濃い部分がサッチを掻きだしたあとです。右は作業後です。


拡大ですが、左は作業前、真中は作業後です。サッチがなくなり、下の土がしっかり見えています。写真では分かりにくいのですが、少し緑の葉も出てきています。右の写真は芝刈り機に溜まった、枯れ芝やサッチです。


40Lのゴミ袋が5袋いっぱいになりました。
芝生、今年もキレイに育つといいな。

先ほど、ニュース番組の特集で、「治る!緑内障」とのテロップが張られたテレビ番組が放送されていました。気になったので、一応見てみましたが、微妙に間違っていることが多々あり・・・。撮影を受けた眼科先生方の意思と、テレビの放送内容に、きっと差があるのでしょうが、放送前に確認とかはないのでしょうか?
テレビの医師も言っていましたが、緑内障は治る病気ではなく、進行を極力遅くすることが目標です。
主にSLTレーザーと、トラベクトームを使用した手術に関して放送されていました。12月以降、緑内障のブログが止まっていましたが、これらの治療についてもブログを書いて行こうと思います。

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