送別。

今日は茨城県を代表する、手術で有名な眼科の大先輩の先生に見学に来て頂きました。初めてお会いする先生に、自分の手術をみて頂くのは、少し緊張しますが、よい刺激になります。
手術内容は、
・眼瞼下垂症手術 2件(CO2レーザー:ミュラー筋タッキング)
・翼状片手術 1件(遊離弁移植)
・白内障手術 8件
・網膜硝子体手術(茎離断)3件
 (網膜中心静脈閉塞症での黄斑浮腫2件、黄斑前膜1件)
以上を行いました。
非常に順調で、16時半過ぎには終えることができました。

今日、初めてお会いした先生がいるかと思えば、今日はとっても寂しいお別れもありました。
当院が開院する時から、ずっと一緒に働いて頂いた、看護士さんが1名、ご家庭の都合などで退職となりました。実は当院を開院以降、眼科専属のスタッフが退職するのは、始めてのことです。
僕が医療に専念できるのは、周りのスタッフの支えがあるからこそです。今回、退職の看護士さんは、僕が就職する前から山王台で働いていて、以前に他の眼科様での勤務歴もあり、眼科の立ち上げ時から本当に尽力頂きました。
石岡市の患者様がいらしたときに、「あっ、○○さん。」と顔見知りの方も多かったですよね。採血も上手で僕のもお願いしていましたよね。
緊急手術の依頼も、いつも「いいですよ。大丈夫ですよ。」と、引き受けてくれましたし、毎朝、僕の散らかった机をキレイにしてくれて、本当にありがたかったです。

頂いたプレゼントに、こんなカードが入っていました。
夜に気がついて、しみじみしています。
こちらこそ、「とってもいっぱい、ありがとう!」です。
もし、仕事ができるお時間ができた時は、ここに戻ってきてくださいね[:悲しい:]

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