謹賀新年

謹賀新年
明けましておめでとうございます[:かどまつ:]

昨年より眼科医師2名体制での診療が開始でき、数年ぶりの完全なお休み(救急問い合わせ当番なし)を頂いて、お正月を楽しませて頂きました[:鏡もち:]

おもちをついたり、福笑いをしたり、

羽子板、ダルマおとし、凧揚げ、雪だるま、

書き初めや、午の絵付けなんてのも。

3日間で、子供たちと、とにかくお正月を楽しめるだけ楽しみました[:凧:]
(もちろんお酒も[:熱燗:])

眼科医の後輩の中でも、手術が特に上手な宮井先生に来てもらいました。
午年の今年が、産休があけてフルで働いてもらう1年目です。
二人で馬車馬のように働いて、地域医療に貢献したいと思います!!

病気の解説をするブログも、もう少し医院の状態が落ち着き次第再開したいと思います。
ブログをみて、緑内障や網膜の手術では遠方からの患者様も来院して頂けるようになりました。特に白内障手術後の眼内レンズ交換は、北海道?北陸の患者様まで手術をさせて頂き、海外の患者様からも問い合わせが来ています。
インターネットの普及によって、医学も変わってきていますが、様々な面で多くの方のお役に立ちたいと思います。

そして、いつも目いっぱい働いてしまう僕を、しっかりと支えてくれるスタッフの皆さん、家族、素晴らしい医療環境を提供くださる幕内先生、本当にありがとうございます。
今年もバリバリ働くので、よろしくお願い致します[:日の出:]

“謹賀新年” への10件の返信

  1. 明けましておめでとうございます。
    先生、お家族様、スタッフの皆様の御健勝をお祈り致します。

    昨年は1044分の2の手術ありがとうございました、おかげさまで片目を瞑らなくてもモニターが良く見えるように成りました。
    可愛いお子様たちの写真もよく見えます。

    今年も後数回診察をお願いします。

                             石井

  2. ishii様
    あけましておめでとうございます。
    遅くなってすみません。

    明日診察の、栃木県の患者様でよろしいでしょうか?
    明日のカルテを予習していて、同姓の方がいらっしゃいまして。おそらくそうかなと。間違っていたらすみません。
    ピントを-2.5D(約40cm)にあわせて、軽度の直乱視を残したのですが、現在のところ計算通り、ほぼピッタリに出来ています。
    パソコンにとてもいい状態と思います。

    明日、その2ヶ月後、4ヶ月後で定期検査は終了になります。
    遠方から大変ですが、もう少し協力して下さい。

    栗原

  3. 5才の息子が、昨年7月に、両眼虹彩炎後と診断されました。
    精査し、両角膜帯状変性が瞳孔領にかかっており、視力低下があり、
    両眼白内障、両虹彩癒着あり、視神経や網膜に異常なし。
    ベーチェット病やjiaも疑われましたが、突発性の虹彩炎の可能性もあるようです。
    治療は、今はブロナック。
    昨年11月から1/14までは、フルメトロン0.1
    プレドニン内服で、眼圧40に上昇し、内服と点眼薬も中止。
    充血、虹彩炎がみられ、ブロックで様子見。

    角膜混濁により、視力が悪いため、
    落ち着けば、除去になりますが、
    手術は、お勧めでしょうか?

    よろしくお願い申し上げます。

  4. すみません。お返事遅くなってしまいました。
    ご連絡いただきました名前は、適当に変更させていただきました。
    混濁によっては、弱視となってしまうリスクの高い年齢です。
    早急な治療が必要なのかもしれませんが、混濁の程度や場所、除去方法によって、リスクもまったく異なります。
    頂いた情報のみでは判断が困難です。
    すみません。

  5. お返事ありがとうございます。
    除去方法は、角膜のカルシュウムを塩素で溶かし、虹彩癒着を剥がすことが可能だと説明を受けております。
    また、水晶体の混濁はあるが、どの程度のにごりがあるかは、
    今は混濁の為確認できない為、手術の時に水晶体の濁りが強ければ、人工レンズにするかもしれないと言われています。視力は矯正0.01/0.4現在値です。

    リスクを知った上で、手術するかを
    決めたいと思います。
    どうぞよろしくお願いいたします。

  6. 手術によって、虹彩炎が再燃・悪化するリスクはあり得ます。
    虹彩炎の治療として、ステロイドを使用する必要がありますが、眼圧の状態によっては、他の免疫抑制剤が必要になるかもしれません。また、眼圧のコントロールがつかない場合には、
    緑内障として失明に至る可能性も否定はできません・・・。
    もちろん手術なので、まれには感染症その他の大きな合併症もないとは言えません。

    ただし、現時点で矯正視力が0.01しかなく、その原因が混濁なのであれば、混濁の除去は必要だと思います。
    年齢的に、ある程度の視力の改善を、この1年程度で得られないと、結局は極度の弱視となります。
    また、混濁が強度であれば、視力低下だけでなく、医師側からの診察も難しくなります。例えば、虹彩炎が再燃して、前房中に炎症細胞があっても、角膜の濁りが邪魔で観察できません。
    正確な病態を評価するためにもある程度、眼内を診察できる状態にしておく必要があります。

    せっかくの全身麻酔なので、両眼ともに治療するのか、もしくは右眼のみやってみるのかは、現在の混濁の程度や、混濁の進行具合、虹彩炎の再燃のリスクがどの程度と考えるのか?など、担当の先生の判断になるかと思います。

  7. ありがうございました。
    息子の為に、大事な一年であることが伝わりました。
    来週、角膜専門医の受診予定ですので、
    栗原先生のお返事を頭に入れた上で、
    説明を受けてきたいと思います。

  8. 追伸
    1月14日よりプレドニン減量.中止以降、徐々に眼圧が落ち着き、
    2月には眼圧値は薬開始前の8/8に戻り、今は安定しています。血沈値も正常。他の値もすべて異常値なしです。
    点眼薬のみ使用。(ブロナックと、最近追加でミドリンpを使用しています。)

  9. 大野様
    遅くなってすみません。
    少し落ち着いてきているようで、安心しました。
    炎症・眼圧ともに落ち着いているのに、視力が0.1未満となるような角膜混濁があるのであれば、やはり治療が望ましいのではないかと、個人的には考えてしまいます。
    (診察をしていないので、正確にはわかりませんが。)
    少しでも良い経過になることを祈っています。

  10. 栗原先生、お忙しい中、いつもいつもご丁寧にお返事を頂きまして、ありがとうございます。
    今週、角膜外来を受診してきました。
    角膜のカルシウム沈着除去だけでなく、
    同時に、虹彩と水晶体の癒着を剥がす手術と、
    水晶体を人工レンズにする手術を、まずは片眼のみ、勧められました。

    しかし、地元の主治医は、術後目の状態が今以上に悪化し、
    そういう例を沢山見てきているので、
    今は、手術はせずに、年齢があがるのを待ち、
    さらに、本人が日常生活に不便に感じた時に
    行なうのが、よいのではないかと、進言されました。

    若年性の場合は、今が目の炎症がピークと言われる先生もおりました。
    実際に、角膜のカルシウム沈着が自然にポロポロ落ちてきている部分もあります。

    術後の説明を聞き、今より悪くなる可能性の方が高いなら
    手術は、今の年齢では、やめておいて、しばらく点眼だけで待ってみようと
    思います。

    栗原先生にご相談させてもらえ、
    このサイトに出会えてよかったです。
    ありがとうございました。

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