本日は午後に出張でした。

火曜日の午後は、他の病院様へ手術に出張に行っています。
今日は白内障の手術と、糖尿病網膜症の手術でした。

クリニックが留守になるため、患者様にはご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。
急患はいつでもお引き受けいたしますが、基本的に完全予約制ですので、来院前にお電話での予約をお願い致します。(留守の日時はまずは電話対応となります。)

今日はこれから書類の仕事をやらなければ。子供たちはもう寝ているでしょう・・・残念です m(__)m

白内障手術 硝子体手術 眼科手術専門 山王台病院 附属 眼科内科クリニック
(茨城県 石岡市 小美玉市 かすみがうら市 土浦市 笠間市 鉾田市)

花粉症

震災後1週間です。病院の状況は普段と変わらないレベルまで回復しています。

今年は予報通り、とにかく花粉が多いようで、初めて発症する人、今までもかかっていたが今年は我慢できない人、たくさんのかたが花粉症で来院されています。

花粉症に関しては当院では、?点眼薬、?内服薬、?点鼻薬、?極度の重傷者には注射を行っています。

?点眼薬には、抗アレルギー作用や、抗ヒスタミン作用などをもつ、比較的副作用の少ないものが、まずは使われます。痒いときだけつけるという方もおられますが、きちんと病気をコントロールしたい場合には、基本的にシーズンを通じて使用していくことが望まれます。花粉症が始まる1?2週間前から季節前投与を行うと、シーズン中の症状を軽減する作用があることも知られています。
程度が強い場合には、ステロイド剤を使用します。ステロイドの強度や使う回数にもよりますが、まれに副作用が起こることがあり、常用する場合には眼科での定期検査が望まれます。
(ステロイドは症状が強い時のみ、たまに使うといった場合に1?2本のみ処方しています。アレルギーが高度で、毎日の投与が必要な人は、初回のみ1ヶ月後に副作用のチェックをします。問題がなければ、来シーズンまでの薬を処方しています。)

その他、鼻炎などの症状に合わせて、内服、点鼻薬などで対応しています。
内服や点鼻薬は、希望により90日分まで処方しています。どの程度の薬が欲しいかなど、前もって希望をお伝え頂けると助かります。(90日出しますか?というと、そんなにいらないよ。という患者様も多いので。)

基本的に花粉症は、治療をしないと失明するといった病気ではありませんので、どこまでしっかり治療するかは患者様の考え方でよいと思います。
かゆみや鼻水が嫌な人は、しっかり治療を。少しくらいは気にしないという人は、気になるときだけ薬を使うというかたも数多くいられます。

現在は、多数の薬が開発され、ほとんどの患者様の症状をコントロールすることが可能になっています。現在、治療を行っているのに、症状が残って我慢しているという患者様がおられれば、ぜひ一度受診してみて下さい。

白内障手術 硝子体手術 眼科手術専門 山王台病院 附属 眼科内科クリニック
(茨城県 石岡市 小美玉市 かすみがうら市 土浦市 笠間市 鉾田市)

網膜剥離だらけです。

震災日、昨日と網膜剥離の手術をしました。
当院は大学病院ではありませんので、月に1?2件といったことが多いのですが、なんと本日2名が新たに網膜剥離でした。
もともと休診の予定でしたので、午後は時間があり、このまま本日手術を行います。

実際の写真です。透明?薄い白色の網膜がはがれると、網膜の裏側にあるオレンジ色が薄れて、なんとなく白っぽい写真となります。写真の1枚目、左側が病気がない部分、右側が剥がれている部分です。2枚目の写真は3枚目と同じ患者様のものですが、白くうつる網膜の一部に大きな穴があき、後ろ側のオレンジ色の組織(網膜色素上皮・脈絡膜)が見えています。

中高年以上での網膜剥離の手術は、目の中に器械を入れて、内側から治すようにします。手術後は空気などの浮力を使って網膜を押しつけるようにするために、手術後しばらく、ずっとうつ伏せの体勢をとって頂きます。手術ももちろん大変ですが、患者様が一番つらいのは、術後のうつ伏せだと思います。

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白内障手術 硝子体手術 眼科手術専門 山王台病院 附属 眼科内科クリニック
(茨城県 石岡市 小美玉市 かすみがうら市 土浦市 笠間市 鉾田市)

予定を変更し、通常の診療をさせていただきます。

海岸部の被害はもちろん、原発問題など、まだまだ東日本大地震は落ち着きそうもありません。
本日よりお休みをいただく予定でしたが、そんなことを言っている場合ではなく、いつもどおりの外来を行わせていただくこととになりました。
予定では代診の先生にお願いしており、予約の数をかなり減らしていたのですが、結局今日も午前中で50名ほどの患者様がいらっしゃいました。
なかでも、急性緑内障発作、網膜剥離という緊急性の高い患者様もおり、今日は本当に休まなくてよかったなと。

急性緑内障発作は、眼球内を流れる水の流れが急激に悪くなり、目の中に水があふれ眼圧が上昇する病気です。高齢の女性や、遠視の方がなりやすく、暗いところでの作業などのあとに起こりやすくなります。眼痛・頭痛・視力低下が起こり、治療が遅れると失明にいたります。治療は極軽症の場合は薬による治療で落ち着かせることができますが、一般的にはそのような例は少なく、レーザー治療や重症例では手術が行われます。本日はレーザー治療で簡単に治すことができました。よかったです。

もう一例は、他の疾患でかかりつけの患者様でしたが、今回は裂孔原性網膜剥離を合併・発症してしまいました。網膜剥離というとボクシングが有名ですが、怪我などが原因となる症例はごく一部で、実はほとんどが加齢による変化で起こります。強度近視の方や、アトピーの方、家族が網膜剥離を起こした方(遺伝)などがなりやすい病気です。病気の詳しい説明はまた後日に行います。
網膜剥離も緊急性の高い疾患で、裂孔が大きい場合などには、たった数日で
失明に近い状態になってしまいます。今回も、余震などのリスクはありましたが、緊急入院していただき、そのまま手術を行いました。

思えば、11日にも網膜剥離の患者様が紹介でこられ、お昼休みに緊急手術を行いました。手術が終わってすぐに地震が始まり、間一髪であったとヒヤヒヤしました。
震災とは関係なく病気はいつでもやってきます。もちろん命が一番大事ですが、眼科医としては目の病気で困っている人がいないか気になります。東北地方・臨海部の方々に十分な医療がとどくとよいなとせつに願います。

茨城県が輪番停電から除外されました。

被災地だからでしょうか?
本日より茨城県は輪番停電から除外されました。
(こんな状況ですので、また変更になるかもしれませんが)
このままいくと、通常通りの診療に戻るのにそう時間はかからなそうです。
インフレ、ライフライン、流通を支える人々、また多くの方々のおかげと感謝したいと思います。

輪番停電に関して、僕も診療・手術が思うようにできないと内心で憤りを感じることもありました。
こういった状況では何かのせいにしたり、不満をもってしまうことが多くなりがちですが、津波の被害などにくらべれば、比べるまでもまく贅沢な悩みであり、少し不謹慎であったと反省します。
電力会社・交通機関の方々も、きっと精一杯の努力をしているのでしょう。それでもどうにもならないことがあるのでしょう。

個人で出来ることは少ないですが、節電・ガソリンや食料の買いだめ買占めをしない・自転車通勤など、すこしでも行っていきたいと思います。

当院の現状です。

石岡市東石岡にある当院は、現在は電気も回復しており、通常の状態に近い診療が出来ています。

ただし、しばらくは輪番停電に合わせて、停電予定の時間にご予約の患者様には、お時間や日程の変更をお電話にて変更させて頂いております。
しかしながら、電話回線がつながりにくい現状で、全ての患者様と連絡をとることが難しくなっております。
直接ご来院頂いた患者様には、大変申し訳ありませんが可能な範囲での診療を行わせて頂きたいと思います。(非常電源にて可能な検査をさせて頂いております。)

また、ゴールドマン視野検査計という器械が地震にて故障しており、この検査をご予約の患者様にもご連絡をさせて頂いております。

手術に関しては、まだまだ電力の状況など情報不足の部分もあり、お約束はできませんが、当日に可能であればご希望者にて行っていきたいと思います。
本日は、当院は15時20分からの輪番停電のため、予定手術の時間を早めて、昼休みに対応させて頂きました。(さきほど5名6眼の手術を無事に終えました)
ご予約の患者様で、ご家庭の状況などから手術が難しい患者様は、ご無理をなさらずに、後日あらてめて日程を調整していきたいと思いますので、遠慮なくお伝えください。

私たちがどのようにすることが、日本が震災から立ち上がるために最良なのでしょうか?まだ、答えは見つかっていませんが、病院として医師として、まずは目の前の患者様の対応を行っていきたいと思います。

東北地方太平洋沖地震

まずはじめに、東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方に心から哀悼の意と、ご冥福をお祈り申し上げます。そして、多くの行方不明の方のご無事をお祈り申し上げます。

当院の近隣では、一昨日夜までの停電があり、また水道は現在も復旧の途中といった具合です。
電気の回復とともに、テレビなどの情報が得られ、震災の状況、とくに東北地方の大打撃をしりました。信じがたいものです。津波の恐ろしさがこれほどとは、考えてもおりませんでした。どれだけの人が命を落とされたのか、瀕死の状況なのか、ご家族と話されているのか、本当に言葉もありません。
日本人として、医師として、最善を尽くしたいと思います。僕たちに何ができるのか、病院のスタッフたちとよく相談をして積極的に行動していきたいと思います。

月曜・水曜が手術日です。

クリニックでは、月曜日と水曜日の午後に手術を行っています。
他に火曜日の午後には小美玉市医療センターや、他の病院様で、非常勤の手術を行っています。

・月曜日は13時30分?15時頃までが手術時間で、だいたい白内障手術を7?8件行っています。15時30分から再度外来を行います。

・水曜日は13時30分?午後はずっと手術になっています。だいたいは白内障が6件程度、網膜硝子体(糖尿病や眼底出血、黄斑)の手術が3件程度、その他の手術が1件程度となっています。

勝手ながら、私が来週の水曜?土曜日に出張でお休みさせて頂くこともあり、本日は網膜硝子体などの難しい手術はありませんでした。

今日は10名の患者様で、12眼の手術を行いました。(2名が両眼同時手術)
手術内容は、白内障手術10件、緑内障手術1件、瞳孔形成術1件でした。
約3時間の手術で、全て順調に終えることができました。
手術自体は数分でも、消毒や、点滴、患者様の入れ替わりなどで時間をとられることが多いのですが、看護師・スタッフが優秀で、僕は手術だけに集中することができ、とても助かっています。

今後、当院の手術の内容など、徐々に記載していきたいと思います。

今日は早く帰って、子供たちの相手がしてあげられそうです[:子供:]
(ちなみに長女が昨日4歳になりました[:ラブ:])
では、ちょっと早いですが、本日は帰宅します!(急患は引き受けます)

茨城県 石岡市 眼科手術専門 栗原勇大

はじめましてのご挨拶

はじめまして!こんにちは。
昨年5月より、山王台病院 附属 眼科・内科クリニックの院長をさせて頂いております、栗原勇大(くりばら いさお)と申します。

山王台病院の眼科として新規開業後、早いもので10カ月がたちました。

近年は医療の形態も多様化しており、病院や医師によって考える医療に差があるようになっております。病院・医者側からの医療情報の発信源として、ブログというものを利用するケースが増えており、僕も早く作ろう、作ろうとは思っていたのですが、こんなに遅くなってしまいました。

振り返ってみると、とにかく忙しかったの一言です。
僕自身、常勤医師が1名の施設で働くことははじめてで、土曜も日曜もないような状況でしたが、地域の皆様、そしてクリニックの優秀なスタッフに支えられて、どうにかここまでやってこれました。本当にに感謝、感謝です。

開院直後より、予想以上に多くの患者様に御来院頂き、分院(施設管理者)の小美玉市医療センターと合わせて、半年間で約500件の眼科手術を行いました。1日の手術枠を増やすなどして頑張ってはいますが、それでも手術をお待ち頂いている患者様は増える一方であり・・・。
外来も待ち時間が延びる一方で。
どうしたらよいのかは検討中です・・・。

今後はブログを利用して、当院の状況をお伝えしたり、眼科医療の一般的なお話をしたり、患者様から質問があればできる限りお答えしていこうと考えています。

まずは、ご挨拶まで。
今後よろしくお願いします!