小美玉市医療センター

午後からは小美玉市医療センターでの手術です。

今日は7名の患者様に以下の手術を行いました。
・白内障手術 8件
・緑内障手術 1件
・翼状片手術 1件
みなさん、無事に終わりました。

今日の翼状片は結構小さくて、手術も簡単でした。
早く終わったので、途中の「らん卵」でプリンを買って帰ろう。

白内障手術 硝子体手術 眼科手術専門 山王台病院 附属 眼科内科クリニック
(茨城県 石岡市 小美玉市 かすみがうら市 土浦市 笠間市 鉾田市)

翼状片

今日は、6名の患者様で以下の手術を行いました。
・白内障手術 8件
・翼状片切除術 1件

お昼に手術を行い、夕方から外来を再開するのですが、翼状片が結構大きく、思ったより時間がかかって、全部で2時間程度かかってしまい、外来に遅刻するかと思いましたが、ギリギリセーフでした。

翼状片(よくじょうへん)
翼状片とは、白目(強膜)の表面を覆っている、結膜と呼ばれる組織が過剰に増殖し、黒目(角膜)に進入してきてしまう病気です。
明確な原因は不明ですが、加齢に伴って50歳以降の中高齢者に多くみられ、また、紫外線や喫煙がリスクの一因となることが分かっています。その他に、外傷などが原因となることもあります。

症状としては、初期からおこるものとして順に以下のようなことがあります。
?充血、ゴロゴロ、メヤニが出やすい
?乱視が強くなり、視力が下がる
?瞳孔(黒目の中心部)にまでかかると、ほとんど見えなくなる

小さいものは自覚症状がなければ放っておいてもいいですが、大きくなったり、視力に影響するものは、早めに治療をする事が望ましいようです。
(大きいものをとるより、小さいうちにとった方が、手術が楽です。)

治療法は手術で切除します。
手術自体は簡単で多くの場合が15分程度なのですが、大きい症例や再発例などでは大変な手術になる場合もあります。
手術でもっとも困るのは、再発してしまうことです。再発した場合は再手術で切除しますが、再発のたびに癒着がひどくなるなどします。
男性・喫煙者・若い患者様・大きな病変などが再発しやすい因子となります。
現在は手術の方法も各種開発が進んでいますので、担当の医師とよく相談されるのがよいでしょう。

本日の患者様は、63歳男性で、喫煙あり、やや大きめの翼状片で、内部の癒着が強く眼球運動障害(目の動きが悪い)がある患者様で、手術がやや大変でした。翼状片切除に加え、再発防止薬のマイトマイシン併用、切除後の再建は遊離結膜弁移植(生体糊使用)という術式で、20分程度かかりました。
最終的にはかなりキレイになっており、ご満足いただけると思います。
今日の手術前の写真です。

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府中誉

なんだかんだと、石岡市に住んで1年半がたちました。
週末のブログは、石岡の宣伝をしてみようかなと[:!:]

まず第一番目は、週末に、2週に1回は必ず行く、
府中誉(ふちゅうほまれ)さん

お酒が大好きで、ほぼ毎日晩酌をしますが、このお店の「渡り舟」というお酒が大好きです。
フルーティーで少し甘口のお酒です。
酒屋さんでも買えますが、すごく風情のある酒造で、ここで買ったほうがなんだか美味しい気がします。
いつも一升瓶を買いますが、家には冷蔵庫以外に保管する場所かないので、ちょくちょく買いに行かなくては。

地震後数日で行ったときには、瓦が落ちてしまったと工事中でしたが、
今日も屋根は白い布で覆われていました。
写真をupするにも、なおってからのほうがカッコいいかなと。
ひとまずは、ホームページアドレスを。
http://www.huchuhomare.com/

今後、石岡でよく行くところなど、お勧めの場所を書いていきます[:グッド:]

2012年春:追加で写真をupします。

開院後10ヶ月間の手術実績

昨年の5月開院、手術は6月からはじめています。
6月1日?3月31日までの10ヶ月間の手術数を集計しましたので、upします。
開院当初は、月に30?40件の手術を予定していたのですが、手術の需要が多い病院・地域であり、どんどん件数が増えてしまいました。
4月はすでに100件程度の予約があり、5月までの1年で1000件を超えてしまいそうです。それでも、まだまだ手術の待ち時間は2ヶ月以上ですが・・・。

手術合計 880件
内訳
・水晶体の手術 632件(おもに白内障手術、他に眼内レンズ交換など)
・網膜硝子体手術 117件(糖尿病・網膜剥離・眼底出血・黄斑円孔など)
・涙器の手術 39件(おもにNSチューブ)
・眼瞼(まぶた)の手術 35件(眼瞼下垂・さかさまつげなど)
・結膜の手術 19件(翼状片・結膜弛緩症など)
・その他 38件(緑内障・斜視・角膜の手術・眼内レンズ整復など)

レーザー手術合計 153眼
内訳
・網膜光凝固 79件(糖尿病・眼底出血などに対するレーザー)
・SLTレーザー 25件(緑内障に対するレーザー)
・YAGレーザー 49件(後発白内障に対するレーザー)

*手術数は、分院である小美玉市医療センターとの合計数です。手術数は基本的に保険診療で請求された件数です。両眼同時手術などは2件と計算しています。 白内障の手術時に、逆さまつ毛や眼瞼下垂の手術を追加で行っておりますが、それらはカウントしておりません。また、病気が古くてNSチューブが挿入できなかった症例などもカウントしていません。

抗VEGF薬 硝子体注射 182件(加齢黄斑変性症などに対する注射です。ルセンティス・マクジェン・アバスチンの合計)

ステロイド薬 テノン嚢注射 135件(糖尿病や網膜静脈閉塞症などでの黄斑浮腫などに対する注射です。トリアムシノロン)

*注射の数は外来で行ったものです。手術中に併用した数はカウントしていません。

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首と肩が痛い・・・。そして網膜剥離。

実は1年前に子供と肩車で遊んでいて、頸椎ヘルニアになってしまいました。
今も時々痛みがあり・・・。しびれや、動かしにくいというのはないのですが。
治療法は手術しかないようで。
人を手術するのは平気なのに、自分が受けるのは、やっぱり怖いですね。

今日も網膜剥離がきました。
50代の男性で、牛久の医院様より紹介です。
ものすごい剥がれていて、視力は指数弁と0.01未満です。
黄斑円孔という病気も合併しており、とても大変な手術でした。1時間以上かかりました。空気を入れて、うつ伏せを頑張って頂き、治ってほしいなと。

今日の午後は、網膜剥離の方も入れて、7名の手術がありました。
内訳は、
・白内障手術5件
・網膜硝子体手術3件(黄斑前膜・網膜剥離・硝子体出血)
・眼内レンズ整復(以前に受けられた白内障のレンズのズレを治します)
・逆さまつ毛

逆さまつ毛は眼瞼内反症と呼ばれるものです。
まつ毛が黒目(角膜)にさわり、まばたきでこすれて、角膜に傷がついてしまう病気です。
今回は10代の女性の上まぶたの手術で、見栄えの問題もあり、できるだけ腫れたりしないようにと気をつかいました。

ブログを書いていても首が痛い・・・。今日は早めに寝ないと。

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散歩

最近、帰宅が遅い日が多くて、子供たちと話す時間がありません。
なので、今日は久しぶりに一緒に朝の散歩に行きました。

6時に石岡運動公園まで自転車でいき、その後公園内を一周歩くと、子供の足では結構な時間がかかります。子供を連れていると、みなさん「おはよう。えらいねぇ。」と声をかけてくれるので、娘は得意顔で挨拶をします。
冬場は公園内の池に氷がはっており、それを剥がして、投げる遊びをしていたのですが、今日はもう氷はありませんでした。
とはいっても、やはり朝はまだまだ寒いです。
それと、今の季節は花粉が気になります。

今日の午後は、分院の小美玉市医療センターで手術です。
常勤の井上先生と一緒に手術をします。
今日は7名の患者様で11件の白内障手術を行いました。
小美玉市医療センターは地震後の耐震検査の結果待ちで、今日の手術ができるのか?と一部の患者さまにご迷惑をおかけしてしまいました。
結果としては耐震検査も問題なく、問題なく行うことができ、良かったのですが、何度もお電話をするなどして、申し訳ありませんでした。

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白内障手術

月曜日はお昼が手術の時間です。
今日は、6名の患者様で7件の白内障手術、1件の緑内障手術を行いました。
みさなん、無事に終わっています。

白内障手術についてよく聞かれる質問です。
「いつ手術をすればいいのですか?」
答えは「やりたいときに、どうぞ」です。

白内障は目の中にある水晶体というレンズが濁る・曇る病気です。
水晶体には若ときには、近くを見たり、遠くを見たりと、ピントを合わせる機能があります。加齢に伴って、この機能が失われると「老眼」と呼ばれる症状がでます。
濁ったり、曇ったりした水晶体「白内障」は、かすみ目や視力低下の原因となりますが、手術以外では治せません。
手術で新しい、人工の眼内レンズと交換します。

人工のレンズは特別な理由がない限り、50年とかもちます。ですので、早く手術をして将来困ることもありません。「かすんで見えるのが嫌だ」という患者様の場合には、50歳で、視力が1.0見えていても手術を行います。
逆に、どんなに濁っても、新しいレンズと交換さえしてしまえば、見えるようになりますので、手遅れになるということもありません。90歳で視力が0.1しか見えなくても「運転もしないし、新聞も読まない」と、御本人に不自由がなければ手術をしなくても構いません。

90歳くらいで、もう年だから手術はできないんでしょ?と聞かれることもありますが、そんなこともありません。私が執刀した中で、もっとも高齢であった方は、当時107歳の患者様で土浦市で最高齢とのことでした。ただし、あまりに高齢ですと、足腰の問題で通院が難しくなるなどもあるため、そのあたりは考慮する必要があります。(元気なうちにやっておく方が楽な場合があります。)

基本的には、治したいと希望の人は、治しますよ。といった具合です。

ただし、一部の緑内障の患者様や、目の状態から早めに手術をした方が望ましい患者様も、稀ですがいらっしゃいます。そのような方には、医師の方から手術が必要だとの説明を行う事があります。

今日はこれから外来です。頑張るぞ!

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また網膜剥離・・・。

先ほど、つくば市の病院様からの紹介で、またまた網膜剥離の患者様がいらっしゃいました。
地震と関係はないとは思いますが、最近異常に多いです。
今日は土曜日で、午後から休診の予定でしたが、緊急で手術です。
スタッフは大変だと思いますが、網膜剥離ははやく治したほうが成績がよいので、当院では基本的に全員の患者様で診断当日に、入院・手術しています。

もうすぐ手術です。頑張るぞ!!

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糖尿病網膜症

近隣ではガソリンの供給が進んで、あまり待たずに入れられるようになりました。ただし、今日からは水がまったく売ってません。昨日の汚染のニュースの影響でしょうが・・・。当方は買占めはやらないぞ!っと。

山王台病院では被災地域の患者様の透析などを受け入れています。
人工透析の原因として、糖尿病腎症がもっとも多いのですが、このような患者様は目の合併症も起こしていることが多くあります。

糖尿病網膜症(とうにょうびょうもうまくしょう)
糖尿病があると、血液がドロドロになったり、血管に炎症が起こったりして、とにかく血管が詰まります。
末期では脳梗塞とか心筋梗塞とかになりますが、その前に細い血管だらけの組織、目や腎臓などの障害が始まります。

目の中の網膜と呼ばれる組織(カメラでいうとフィルムの役割)には、たくさんの血管がありますが、網膜の血管が高度に詰まってくると、網膜が血液(酸素)をほしがって、新しい血管が出現します。(新生血管)
新生血管により、血流が回復すればいいことなのですが、そう上手くはいかず、残念ながら新生血管は出来損ないが多く、非常にもろい血管で、すぐに破れる等して大出血にいたります。(硝子体出血)
出血が重度で長引いた場合には、目の中にカサブタ(増殖膜)を形成しますが、このカサブタが引きつれを起こすと、網膜がグシャグシャになって失明していきます。
糖尿病網膜症によって、残念ながら年間数千人の方が失明し、日本の失明の原因の第1位または2位となっています。

上の写真は本日こられた、被災地域の52歳男性の患者様です。
両眼ともに視力は0.01で、写真のように目の中は血みどろといった具合です。出血の奥にはカサブタ(増殖膜)が覆いつくしており、早急に手術が必要です。
下の写真は、数日前にこられた38歳男性の写真です。こちらはまだカサブタにはなっていませんが、次回の診察で出血が減らないようであれば、早めに手術を行い、運転免許を残したいと思います。
当院は6月まで手術予定がいっぱいですが、このような手術は何ヶ月も待つわけには行きませんので、週末を利用して治療を行いたいと思います。

糖尿病網膜症は、早期からのきちんとした通院、定期検査を行い、必要に応じてレーザー治療などを受ければ、現代の医学では失明するといったことは殆ど起こりません。
「まだ見えてるから検査はいい。」ではなくて、見えなくなる前からの通院がとても重要になります。


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黄斑前膜?

今日は午前中が外来で約50名の患者様がいらっしゃいました。
本日、水曜の午後13時30分からは手術を行います。
本日は8名の患者様に以下の手術を行いました。(白内障はすべて両眼同時)
・白内障手術 8件
・網膜硝子体手術 3件
・眼瞼下垂症手術 1件
・結膜弛緩症手術 1件

今日も全く問題なく手術を終えることができました。
手術自体は17時半に終わったのですが、スタッフはその後に手術室の掃除なども行います。保育園や学校のバスが再開していないとのことで、急いで帰っていくのをみると、まだまだ震災の余波は大きいなと。余震も続きますしね・・・。

本日の網膜硝子体手術は糖尿病黄斑症、黄斑前膜、網膜中心静脈閉塞症の3例でした。このうち、黄斑前膜について書いてみようと思います。
(一般の患者様がわかりやすい言葉を使用して書きます。)

黄斑前膜(おうはんぜんまく)
まず、眼球内の網膜と呼ばれる組織に光が当たると物が見え、網膜はよくカメラでいうフィルムにたとえられます。
網膜の中心部、物をみる真ん中の部分を黄斑と呼びます。
黄斑前膜はこの黄斑に、かさぶたがはってしまう病気です。
原因は糖尿病や、外傷、レーザー治療や眼科手術後など様々ですが、特に原因がない特発性(加齢)によるものが多いです。やや高齢の女性に多く見られます。
かさぶたが引きつれを起こすと、網膜(フィルム)にしわがよります。
初期には物がゆがんでみえたり、重度になると視力が下がっていきます。
治療法は基本的に手術でかさぶたを剥がすことです。
すべての患者様に手術が必要なわけではなく、悪化傾向やリスクなど、担当の医師とよく相談することが重要です。
最近は15分?20分前後での手術が可能になっています。

2月16日に手術を行った64歳女性の患者様が、ちょうど本日いらっしゃったので、写真をupさせて頂きました。
1枚目が手術前です。中心部から上方にやや白っぽい膜があります。その下方の網膜にはしわがよっています。術前の視力は0.7?0.8でした。
2枚目が手術後です。膜が取れてきれいになっています。本日の視力は裸眼で1.2と非常に良好な経過です。
この患者様は人間ドックで見つかりました。半年間の経過観察で悪化傾向があり、手術となりました。早期発見・早期治療が非常によい結果をもたらしました。

白内障手術 硝子体手術 眼科手術専門 山王台病院 附属 眼科内科クリニック
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