石岡のおまつり

出張で診療・ブログをお休みを頂いておりましたが、再開させて頂きます!
(留守中にも、網膜中心動脈閉塞症などの超重症の患者様が来られ、小美玉市医療センター眼科にて治療をお願いしました。いろいろご協力頂いた先生方、ありがとうございました。)

石岡のおまつり(常陸國總社宮大祭)

毎年この時期に、3日間のお祭りがあります。
僕は引越してきてから、実はまだ2回ほど見学に行っただけなのですが、
かなり歴史のある、大きなお祭りのようです。
3日間で、なんと40万人もの見物客がくるとのことです。

県内の他の病院で勤務していた頃から、田植えや、稲刈りの時期には、手術を避けてほしいと言われることがありましたが、石岡では、「おまつり」のあたりは忙しいから。と言われる事が多々あり、最初はびっくりしました。かなり地域に根差した、一大イベントなのです。

石岡のシンボルでもある、獅子を先頭に、2色の布でホロをつくって、後ろには台車(小屋)が続きます。幌獅子(ほろじし)と呼ばれる、石岡のおまつりに特有のものらしいです。この幌獅子などが数十台と市内を練り歩きます。
小屋の中で太鼓などの楽器を奏でるのですが、子供たちも汗びっしょりで頑張っています。


介護老人保健施設、「あいあい」の入居者様に見せに来てくれた幌獅子の一つの「小川道」さんです。上の提灯に、石岡市内のそれぞれの地名が書かれており、ホロの部分の色や、獅子の顔も、地域によって異なるようです。


こっちは駅前で見かけた幌獅子ですが、右側は病院近くの「山王台」、左側は自宅近くの「南台」。いろいろあります。


お獅子さんに、頭を噛んでもらうと、頭のよい子?になると言われているようです。(僕も詳しいわけではないので、間違っていたらすみません。)
うちの子は、今日だけでも3回噛んでもらいましたが、将来は天才になるかな??

さぁ、明日からまた頑張るぞ!!

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