白内障手術

今日は13時半から5名の患者様に手術を行いました。
・白内障手術 7件

白内障手術は眼科のなかで、最も数多く行われている手術です。
眼球内にある水晶体と呼ばれるレンズが濁る病気で、手術では濁ったレンズを取り除き、人工のレンズと交換します。
最近は、目薬の麻酔のみで手術をする施設が多くなり、時間も数分と短く、基本的に濁りがなくなってキレイになるために、視力が良くなります。最近は乱視の矯正もできるようになり、希望に応じて裸眼で運転ができるようになど、細かいご希望にも添えるようになりました。
ですので、ほとんど全員の患者様が喜んでくれます。

糖尿病網膜症や黄斑疾患、緑内障などの手術は、視力が回復する症例もありますが、現状維持を目標にする事が多くありますので、手術後に心から喜ばれるということはあまりありません。みなさんが喜んでくれる白内障手術は、眼科医としては、とっても気分のよい手術になります。
かかりつけの先生に、「白内障の手術をした方がいいですよ!」と言われる患者様が多いのではないかと思います。
それには、こんな理由もあるのですね。医師側も、患者様が喜んでくれると嬉しいし、良くなってほしいと思っていますので。

白内障手術 硝子体手術 眼科手術専門 山王台病院 附属 眼科内科クリニック
(茨城県 石岡市 小美玉市 かすみがうら市 土浦市 笠間市 鉾田市)

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