最後の外来  小美玉市医療センター

今日は少ししんみりした気分です。

最後の外来  小美玉市医療センター
5年前に筑波大学からの派遣として、非常勤で勤務が始まった小美玉市医療センターですが、その後、山王台病院の常勤となってからは毎週外来・手術と、さらに数多くの患者様の診療に携わらせて頂きました。
5年間も関わると、重症で思い入れの強い患者様、家族みんなで通院してくれた患者様、何度も通院が途切れて怒ってしまった患者様・・・。たくさんの思い出があります。
もともと小美玉市の病院であった国保中央病医ですが、5年前に指定管理者として山王台病院(幕内会)が指定を受けました。今回、5年間の任期が満了し、山王台病院(幕内会)としては、医業の派遣が終了となりました。
3月は「先生に会いに来たよ。」と、顔を見に受診をしてくれる患者様も沢山いました。外来が混んでしまうので、なかなか長話はできませんでしたが、とても嬉しかったです。
お昼に外来が終わって、人気のない待合室と、だれもいない手術室を歩きましたが、なんとも言えない気分です。

5年間、小美玉市近隣の地域のためにどれくらい役に立てたかは不明ですが、少しは貢献できたのでしょうか。もう少し頑張るところがあったのかな?外来は待ち時間が長くなりがちでしたが、予約制にした方がよかったのか。モニターや、病気の説明など、分かりやすい医療の設備をもっと整えたほうが良かったのか。
かなりの手術を行いましたが、術後感染症(眼内炎)が1人も発生しなかっのは本当に良かった。
終わってしまってからの方が、いろいろと考えてしまいます。

長らく支えて下さった地域の患者様、そしてスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

お住まいが近く、眼科内科クリニックへの受診が不自由でない場合には、引き続き診療をさせて頂ければと思います。

交通の手段など、通院が難しい場合には、現在も常勤の井上先生に診療の依頼をしてありますので、小美玉市医療センターでの通院を継続して下さい。
医療センター受診中でも、急に見えなくなった場合などは、遠慮なく山王台の眼科内科クリニックに電話を下さい。

最近受診をされて、紹介状などを受け取っている方は、そのままクリニックの予約をとって頂ければ大丈夫です。受診間隔が長期で、紹介状などもなしでクリニックに受診される場合は、現在お使いの点眼瓶(目薬)、もしくはお薬手帳を持参頂けると助かります。
小美玉市医療センターでの外来と異なり、基本的に完全予約制・予約優先の診療をしています。受診前にお電話にてご予約をお勧めします。

10000人

お久しぶりです。
あまりに忙しい状態で、更新をサボっていましたら、各方面の方々から、「大丈夫?なにかあった?」などのメールを頂きました。

元気で頑張っています!!
とにかく重症の患者様が多く、日常の臨床で手いっぱいの今日この頃です。茨城県は現在、緊急患者さんの受けれ可能施設が減っており、少し当院への紹介が増えているようです。準緊急手術も年末・年始までビッシリ。白内障の順番待ちはとうとう5月の連休にかかってきてしまいました。
来春に施設含めて、診療体制を強化しますが、それまでは現状で頑張るしかありません。

別件ですが、本日とうとう、クリニックの診察券・カルテのIDが10000を超えました。(特にお祝いはありませんよ。)

遠方の患者様から応援の手紙などを頂くことも多くなり、出来る限り頑張りたいところですが、今後もブログ更新はゆっくりなペースになります。すみません。

送別。

今日は茨城県を代表する、手術で有名な眼科の大先輩の先生に見学に来て頂きました。初めてお会いする先生に、自分の手術をみて頂くのは、少し緊張しますが、よい刺激になります。
手術内容は、
・眼瞼下垂症手術 2件(CO2レーザー:ミュラー筋タッキング)
・翼状片手術 1件(遊離弁移植)
・白内障手術 8件
・網膜硝子体手術(茎離断)3件
 (網膜中心静脈閉塞症での黄斑浮腫2件、黄斑前膜1件)
以上を行いました。
非常に順調で、16時半過ぎには終えることができました。

今日、初めてお会いした先生がいるかと思えば、今日はとっても寂しいお別れもありました。
当院が開院する時から、ずっと一緒に働いて頂いた、看護士さんが1名、ご家庭の都合などで退職となりました。実は当院を開院以降、眼科専属のスタッフが退職するのは、始めてのことです。
僕が医療に専念できるのは、周りのスタッフの支えがあるからこそです。今回、退職の看護士さんは、僕が就職する前から山王台で働いていて、以前に他の眼科様での勤務歴もあり、眼科の立ち上げ時から本当に尽力頂きました。
石岡市の患者様がいらしたときに、「あっ、○○さん。」と顔見知りの方も多かったですよね。採血も上手で僕のもお願いしていましたよね。
緊急手術の依頼も、いつも「いいですよ。大丈夫ですよ。」と、引き受けてくれましたし、毎朝、僕の散らかった机をキレイにしてくれて、本当にありがたかったです。

頂いたプレゼントに、こんなカードが入っていました。
夜に気がついて、しみじみしています。
こちらこそ、「とってもいっぱい、ありがとう!」です。
もし、仕事ができるお時間ができた時は、ここに戻ってきてくださいね[:悲しい:]

全体研修会:プロフェッショナルリズムの確立

今日は日曜日でしたが、重症の患者様が多く、午後は手術となりました。
・網膜硝子体手術 2件(茎離断2件、増殖1件)
(裂孔原生網膜剥離+黄斑前膜、黄斑円孔、眼球破裂後の網膜全剥離)
予定通りの手術ができました。

さて、今日は幕内会の全体研修会がありました。
「プロフェッショナルリズムの確立」
?もうひとランク上の医療・介護を目指して?

各部署が上記の題名で、発表を行いました。
同じ病院の仲間のこととはいえ、自分の仕事以外(僕なら目)の事って、目にする機会・時間がなく、他の部署(たとえば放射線科とか、リハビリとか、医事科とか)がどんな仕事をしているのか?というのはなかなかよく分かりません。

昨日も夜遅くまで、発表の練習を頑張っているグループを2つみかけ、今日は朝から夜まで、沢山の発表がありました。(僕は手術で半分以上見れませんでしが・・・。)
みんな頑張っているなぁ。と思うと、僕も頑張らなくてはと思います。
よりよい病院になるよう、前進するのはいいことですね[:グッド:]

僕は、最近は臨床(実際の患者様の診療をすること)が忙しく、なかなか人前で発表をしたり、公演をしたり。という時間がなかったのですが、今後は仕事を効率化して、そういう仕事をやる時間を作っていきたいと思いました。

山王祭 (夏祭り)

今日の夜は、山王台グループの夏祭りがありました

僕は3回目の参加です。あいあいや、ようようの入所者様、近隣の患者様たち、グループのスタッフ、ご近所のお子さん、沢山の人で賑わっていました。

朝の診察で病院に行った時から、多くのスタッフが準備に追われていました。
皆さん本当にご苦労様です。僕は申し訳ありませんが、開始後から参加。しかも、みんながビールをくれるので、ただ飲んでいるだけで・・・[:ビール:]
申し訳ないです。

ステージではブルースや民謡で盛り上がり、他にもおかめさんや、ひょっとこ、石岡では欠かせない獅子舞いも!


お獅子さんに、頭を噛まれるとお利口になると言われており、子供がガブリッ。

僕の頸椎ヘルニアも治るかな?ガブリッ。っと首を噛んでもらいました。


盆踊りも盛況!


夏の風物詩、スイカ割り。
僕も参加させて頂きましたが、一発で割れました!!
子供の前でわれたのが、嬉しくて、
今思うと恥ずかしいくらい、大人気なく喜んでしまいました・・・。

幕内理事長と!
上道先生と!
普段は浴衣なんて着ませんが、なかなか気分がいいものです。


これから、スタッフが夜な夜な練習を重ねた、よさこいの踊りがあったりと、まだまだ夜は長いのですが、僕にはみんなが気を使って、お酒を持ってきてくれまして。
明日も仕事なので早めに帰りました。準備も後片付けもしなくてすみません。
楽しいお祭りでした!ご苦労さまでした!

順番待ちが・・・。

今日は県南の開業医様で、白内障や硝子体の手術を行わせて頂きました。
無事に終えて良かったです。

とうとう、白内障などの、緊急性のない手術の順番待ちが10月になってしまいました・・・[:冷や汗:]
あまり長いと、手術を予約したことを忘れちゃったり、体調が変わってしまったりと、いろいろ困ることもあります。開院以来、着々と1日にできる手術数を増やして対応してきましたが、そろそろ、そういう対応では限界が近付いているようです。
次年度から、眼科医師の増員と施設の拡張を検討しているところですので、もうしばらくお待ち頂く形となりますが、ご了承ください。(緊急性のある病気は、適宜対応しています。)
実は、茨城県は眼科医が少ないことで有名です。
当院も決してサボっているわけではなく、一生懸命にやってもやっても追いつかないのです・・・。頑張ります。

そうそう、先ほど、新しい炭酸ガスレーザーの購入が決まりました[:ときめき:]
今度は眼科専門の器械ではなく、美容外科での採用が多いレーザーを購入してみました。主に、眼瞼下垂という病気の手術で使うのですが、炭酸ガスレーザーは、出血をさせないで皮膚や筋肉を切ることができるので、術直後からの見た目がキレイにできます。
美容目的ではありませんが、どうせやるなら、美容外科に負けないぞ!の気持ちでやらないと。(器械だけでも?)

切れ味がすごくいいのですが、他の特徴としては、実は今回の機種はいろいろなモードやハンドピースがついていて、なんとホクロやイボなんかも除去出来ちゃうんです!!
こっそり僕のホクロが消滅する状況を、あとでブログに載せてみますね。
注)当院はホクロも含めて、美容目的での手術は引き受けていません。すみません。

さっそく明日の手術から使用開始です。
僕は新しい手術器械が大好きで、まさにオタクな感じなのですが、早く使いたくてワクワクしてしまいます[:ラブ:]

ようよう 石岡市 特別養護老人ホーム

今日は山王台グループ初の特別養護老人ホーム「ようよう」の竣工披露パーティーがありました。

僕は眼科のこと以外、あまり詳しくないので、間違っていたら申し訳ないのですが、特別養護老人ホームは主に65歳以上の高齢者で、身体的・精神的な障害があり、介護を要する人が入所できる施設のようです。


とてもよく晴れて気持ちのいい日です。


老人ホーム??というより、ホテルのようです。

寺本先生の陶器のモニュメントも素敵です。


全室個室。すばらしい。
部屋ごとに色合いなど異なりましたが、写真を撮り忘れてしまいました。

共用スペースやキッチンなど、大きく6つのユニットに分かれて、
テーマカラーなどが、それぞれのユニット毎に異なります。

うーん。ここに住んで、ここから仕事に通いたい。


メインキッチンかっこいい!

テラスも。晴れた日は最高ですね。


お風呂も素敵でしたが、僕のカメラでは暗い写真になってしまいました・・・。本当はもっと明るくて、とても広いです。


勝手に屋上に。赤が山王台病院。青が「あいあい」。眼科内科クリニックは2階建てで見えない・・・。緑は筑波山です!

これから草花に囲まれるであろう庭や、杉林。自然の雰囲気に癒されます。

高額な有料老人ホームとかではあるのかもしれませんが、通常の特別養護老人ホームで、こんな施設は見たことがありませんでした。僕がおじいちゃんになるころにも、同じような施設があるといいな。
新しい施設ができると、一緒に働くスタッフも増えます。施設が立派でも介護の仕事で一番大事なのはやっぱり人です。みんなで楽しく働くことができたらいいなと思います。

地域の医療福祉の重要な役割を担っていくであろう、「ようよう」の竣工式でしたが、僕はというと、

音楽を聴きながら、昼間からお酒を飲んで上機嫌でした。
(朝も夕方も入院患者様の診察・処置はしましたよ!念のため。)

遠方の患者様の手術

今日の午後はお休みの予定でしたが、最近あまりに重症の方が多く、臨時で手術となりました。
・白内障手術 5件
・緑内障手術(隅角癒着解離)1件
・網膜硝子体手術 4件(茎離断2件・増殖2件)
(増殖糖尿病網膜症2件、糖尿病硝子体出血1件、黄斑変性硝子体出血1件)
みなさん無事に終わり、成功と思います。
ただし、重症な方ばかりで、基本的には視力は回復はしません。

こんなカサブタだらけの人ばっかり・・・。専門的ですが、右の写真は双手法といって、カサブタがひどい場合のみに行う両手手術です。この方は50分もかかりました。

この目も大変で、網膜の後ろ側に血腫やカサブタがいっぱいあり、網膜に穴を開けて(青矢印)、カサブタなどを取り出しているところです。

良く見えるようにならないと、喜んではもらえないので、医師としてやりがいが微妙なのですが、手術しなければ失明です。失明を防ぐためには、だれかが手術を引き受けないと[:しょんぼり:]

さて、あまり医学的ではありませんが、今日の手術から一つ。
遠方の患者様の手術
開院後2年経ちましたが、重症例の手術を中心に、かなり遠方からも紹介を頂くことが増えました。コンステレーションもフル稼働です。

今日手術をした糖尿病の1名は、茨城県内の医院様からの紹介ですが、片道2時間くらいかかります。
お仕事がお忙しいようで時間がなく、なかなか手術に踏み切れなかったとのことですが、今回、手術のみ当院で、日帰りで受けて頂くことになりました。
午前中に初めてお会いして、午後に手術を行い、術後は明日もとの眼科様に戻るため、基本的にはもうお会いすることはありません。(合併症がなければ。)
手術には少なからずリスクがあるので、本来は術後も拝見したいところですが、今回、そのような手術をお引き受けしたのは、紹介頂いた先生がもともと知り合いであり、僕が医療技術を含めて、心から信頼している先生だからです。

ブログを読んで下さる方が増えて、東京都などの患者様の手術もちょこちょこあります。最近は東北地方や、関西からも手術の相談で受診していただいたり、お電話を頂くことが増えました。
とてもありがたく嬉しい事ですが、申し訳ありませんが、基本的には、きちんと落ち着くまでの間、術後の通院ができない患者様の手術はお断りしています。(信頼できる医療機関様からの紹介で、術後の管理をお約束頂いている場合は別です)

やはり、手術は完全に安全ではありません。術後もしっかりとした管理が必要です。セカンドオピニオンとして、意見のみ聞きたい。というのは、喜んでお引き受けしますが、東北や関西の方が手術を受けにくる。というのは現実的ではないと考えています。責任がもてませんので。

電話 心配な人リスト

今日は先週が連休でお休みだったせいで、午前の小美玉市医療センターでの外来が70名近くなってしまい、待ち時間が長くなってしまいました。予約制でないので、朝一番で来院される方が多く、2時間以上待っている人が沢山に・・・。本当にすみませんでした。
クリニックは予約制なので、来院時間や日程を割り振れる分、待ち時間が少なくてよいみたいです。小美玉も少しづつ変えていこうかな。と思います。

待ち時間以外にも、予約制のいいところがいくつかあります。
翌日の受診予定の患者様のカルテを予習して、必要があれば説明資料を作っておいたり。そして、何より役立っているのは、受診しなかった人が分かることです。
電話・心配な人リスト
僕は、子供で心配な症例とか、日帰り手術のあととか、気になることがあると、あまり遠慮なく患者様に直接電話をしてしまうので、たまに患者様たちにビックリされます。

予約制だと、当日来院されなかった方が把握できるので、その中から、
?緑内障や糖尿病などで、キチンと対応しないと、失明のリスクがある人
?手術後早期で、経過観察が必要な人
を毎日ピックアップして、「心配な人リスト」というのを作成しています。
そして、各患者様ごとに、1ヵ月後とか、2ヵ月後とか決めて、期間を過ぎても受診がない場合には、一度だけ電話をするようにしています。

大体、月に1回、まとめて10名弱に電話をすることになりますが、一月にみる患者様は約1000名なので、「心配な人リスト」に載るのは、1%弱の患者様ということでしょうか?

今日は比較的、仕事が早く終わったので、3月や4月に受診をしていただけなかった方に電話をしてみました。
「忘れてた。」「ありがとう。」と言ってくれる方が多いのですが、たまには、あまり反応のない方もいらっしゃいます。

僕の患者さんが失明しちゃうのは、とっても嫌ですし、糖尿病や緑内障では、悪化して回復する見込みがなくなってから、失明を防ぐためだけに手術が必要になることも多く、そういう手術をするのも嫌なので、つい電話をしちゃうのでが、ちょっと自己満足か?と悩んでしまうことも多々あります。
受診しにくかった理由が「金銭的な負担が問題だったらどうしよう。」とか、「医療の押し売り?とか思われたらどうしよう。」という不安もあります。
でも、眼科医としては、きちんとした定期検診や外来治療で、悪化や失明を防げるのに。と思うと、ついつい電話をかけちゃいます・・・。
難しいなぁ・・・。

介護老人保健施設 あいあい 熱帯魚

今日は以下の手術を行いました。
・白内障手術 5件
・眼瞼下垂手術 3件(炭酸ガスレーザー:ミュラー筋タッキング)
・緑内障手術 2件(流出路再建)
・網膜硝子体手術(茎離断) 1件(増殖糖尿病網膜症)

みなさん無事に終わりました。
糖尿病の方は他院様の紹介でいらした、30代の患者様です。重症例でしたがキレイにカサブタが除去できました!
月曜は夕方から外来ですが、件数が多いので、スタッフがお昼休みを削って手術をさせてくれました。それでも、さすがに無理があったようで、夕方の外来開始が15分くらい遅れてしまいました。お待たせした患者様には申し訳ありませんでした。
夕方に網膜剥離の紹介がいらっしゃいました。まだ初期の段階なので明日の昼に手術の予定となりました。最近は発見後すぐに連絡・紹介をしてくれる先生が増えたので、手術後の成績がよくなって、視力1.0を保てることが多いようです。ありがたいです。

今日は、グループ施設の紹介です。
介護老人保健施設 あいあい
まだまだ足りないと言われていますが、主に、ご高齢の方が入所するための施設が日本中にはいろいろあります。
施設の特徴によって、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、ショートステイ、療養型病床(これは違うかも)、グループホームなど法で呼び方が決まっているようですね。
常勤の医師や看護士がいるとか、いないとか、医療行為に関してなど、いろいろな取り決めがあるようですが、恥ずかしながら、眼科医の僕はあまり詳しくありません・・・。すみません。

僕が知っているのは、「あいあい」には、約100名の高齢者が入所しており、一緒に食事をしたり、お話やカラオケをしたり、結構楽しそうにやっているな。という雰囲気だけです。体が不自由な方も多いので、介助を受けながら入浴をしたり。
そんなわけで、毎日楽しそうに見える「あいあい」ですが、年中行事・イベントが多いのも、個人的にはいい施設だな。と、好きなところです。
http://www.sannoudai.or.jp/aiai/event01.html
毎月、何らかのイベントがあり、僕もたまに誘われて参加します。
(僕はお酒を飲むだけで、あまり活躍しないせいか、最近、誘われなくなってきたような気もします・・・。赴任当時はもっと呼ばれていたような?)

朝礼の報告で、長く入所していて外出ができていない入居者様と、一泊で温泉に行ってきたという報告なども耳にします。眼科以外のスタッフとは、あまり触れ合う機会がありませんが、あいあいのスタッフから、そういう報告を聞くと、微笑ましいというか、なんだか気持ちがいいです。
あいあいの横に、もうすぐ桜が咲きますが、なにかイベントがあるのかな?楽しみですね。(あいあいのスタッフには無茶振りでしょうか?)

病院と同じく?(自己満足かな?)とてもキレイな施設で、雛祭りや節句など、季節に応じて飾り付けもありますが、最近、熱帯魚の大きな水槽ができました。

とってもキレイで、熱帯魚、エビ、ヤドカリなど、沢山います。

すぐ近くの別の水槽には、年始からいるタツノオトシゴも。だいぶ大きくなりました。

熱帯魚は「あいあい」1階、メインロビーにいます。山王台病院本院と、眼科クリニックの間の施設です。お暇な時間があればぜひ見てみてください。

「あいあい」は入所だけでなく、通所といって、通いで行事などに参加することでの利用者もたくさんいます。僕は、システムが良く分からないのですが、近隣の患者様でご興味があるかたは、是非お問い合わせください。

僕は、介護老人保健施設がなんなのか、特別養護老人ホームがなんなのか?実はよく分かっていませんが、幕内会では、この春から特別養護老人ホーム「ようよう」も開設予定です。
http://www.sannoudai.or.jp/index.html
だいぶ出来上がっており、やはり素敵な建物になりそうです。
こちらも、ご興味があればお問い合わせください。